あっとゆーまの日々

おすすめの漫画やアニメの紹介や考察など

「鷹野がループ?」ひぐらしのなく頃に 業 16話 猫騙し編 其の参 考察とネタバレ感想

確信に迫りつつある、ひぐらし16話

沙都子や鷹野など、重要人物の状況が少しずつ明かされてきましたね。

逆に、ここまで頑なに情報のない入江や悟史の怪しさも深まるばかりです。

結論から言いますと、の世界は賽殺し編のように、羽入的な上位の存在が梨花ちゃんに見せている夢で、その中で惨劇を起こしている黒幕に設定されているのが入江だと思っています。

また、鷹野がループを抜けるためのキーパーソンだと考えています。

入江黒幕説については、前回の記事でまとめています。

amao-itigo.hatenablog.com

それでは、16話を振り返りながら、考察していきたいと思います。

 

 

6月12日 沙都子発症?

うなされていた梨花ちゃんが目覚めると、沙都子が優しく語りかけてきます。

梨花ちゃんが泣きながら嘆くと、沙都子が冷めた目で梨花ちゃんを諭します。

「どんな夢を見ていたのか存じませんけど、もう気付いているのではございませんの?」

夢には何か必ず意味がありますのよ?梨花にとって大切な意味が…」

悪い夢を、永遠に見せられ続ける理由がわかりませんの?」

理由もわからず恐ろしい夢に苛まれるのは、祟りだと沙都子は言います。

腹を裂かれていたことに気づいた梨花ちゃんは絶叫し、沙都子は首を掻きむしりながら、綿流しだと言います。

「どうやら痛み止めが切れてしまったみたいですわね」

監督の言いつけで毎日自分にお注射してるんですもの。慣れていますわ」

痛み止めの効果で梨花ちゃんの表情は落ち着きを取り戻し、悪夢が祟りであることの意味を問います。

「私、オヤシロ様のお告げを聞いたんですのよ」

梨花は、もうオヤシロ様の巫女に相応しくないと仰っていましたわ」

そう言うと、沙都子は祭事用の鍬を持ってきます。

オヤシロ様は、私に巫女を変わるようにと、そうお告げをくださいましたの」

そのオヤシロ様は幻だと必死に訴える梨花ちゃんを突き放すように、沙都子は鍬を振りかぶります。

「貴方は巫女であるにも関わらず、オヤシロ様の戒律を破っているんですもの」

梨花は、ずっとずっと…ずっとずっとずっと…雛見沢を捨てて逃げ出したいって、そんな罰当たりなことを想いながら、演舞を奉納してきたんじゃございましょう!?」

確かに梨花ちゃんは雛見沢を捨てました。

「貴方のせいで、私は祟りを退けるために、部活の皆をこの手で…生贄に…

「貴方のせいで、私がどれほどの血を浴びなければならなかったことか!」

沙都子は泣き叫びながら、梨花ちゃんに詰め寄り、腸を引きずり出します。

「どうして雛見沢を捨てるんですの!?」

みんなとの楽しい日々が、梨花ちゃんにとってはそうでなかったことが悲しいと、抱きしめながらそう訴えます。

 

 

 

考察 入江はやはり黒

沙都子の発言が真実だとすれば、毎日注射を打っているにも関わらず、雛見沢症候群を発症していることになります。

つまりは、入江が沙都子に渡した薬が偽物か、単純になんの効果もない水などで、沙都子は薬の力で抑え込んでいた症状が悪化してしまい、発症したということです。

また、入江以外に、沙都子が痛み止めを入手する手段はないと思います。

 

とはいえ、沙都子のことを大切に想っている入江が、沙都子を騙すとは考えにくいので、この発症は入江の指示ではなく、上位の存在に唆された沙都子の単独行動の可能性が高いと思われます。

f:id:Amao-itigo:20210124003255j:plain

出典:ひぐらしのなく頃に 16話

考察 沙都子は発症の演技をしている

沙都子は発症しているにしては冷静で、声を荒げたり、嘆いたりはするものの、しっかりと意思疎通ができています。

雛見沢症候群の症状は人それぞれで、沙都子の場合は、

「即錯乱状態になるタイプではなく、表面上はいつも通りに見えても。おぞましいほどの狂気を内面奥深くに隠しており、ちょっとしたきっかけで目を覚まし、凶行に走るタイプ」

というのが公式設定です。

 

ですが、沙都子は梨花ちゃんの腹を引き裂いて腸を引きずり出している時でも、狂ったように笑わずに、辛そうに涙を浮かべています。

また、首を掻いてはいますが、他の発症者のように血があふれ出すほどではなく、「首が痒い」という主旨の言葉を一度も発していません。

 

沙都子は祟騙し編虐待があるように演技していた疑惑があるため、今回の発症も演技である可能性は捨てきれません。

 

考察 沙都子はループしている

元々疑惑はありましたが、意味深な言動から、やはりループしていて、5年後の記憶があるのだと考えられます。

梨花ちゃんがこの世界では初めて悪夢にうなされていたのに「悪い夢を永遠に見せられ続ける」と言ったり、梨花ちゃんが雛見沢を捨てたことを知っていたりと、不自然です。

 

また、部活の皆を生贄にしたというのは、各世界で薬によって発症させたことを表すのではないでしょうか?

「血を浴びた」という表現は、発症した人物によって何度か殺害されたことを意味しているのでしょう。

 

仮に、この世界で沙都子が全員を殺害して生贄にしたとすれば、「この手を血に染めた」という表現の方が正しい気がします。

また、トラップを使えば全員を殺すことは可能かもしれませんが、殺害現場を誰にも目撃されずに、一人で死体の隠ぺいまでを済ませるのは、不可能だと考えられます。

 

沙都子はお告げを聞いたと言っているため、ループを可能にしている上位存在に色々と吹き込まれたのでしょう。

そう考えると、沙都子が言っていることは真実ではなく、梨花ちゃんが雛見沢を出たことが、惨劇に繋がっているわけではないと考えられます。

 

 

考察 鬼狩柳桜は沙都子が持っている

沙都子は祭事用の鍬を持っていました。

これはおそらく祭具殿に納められているはずなので、祭具殿に侵入することができたと考えられます。

よって、祭具殿の中にある鬼狩柳桜を持ち出したもの沙都子である可能性が高いです。

 

amao-itigo.hatenablog.com

鬼狩柳桜については、こちらの記事でまとめています。

 

梨花ちゃんの自問自答

薄れゆく意識の中、なぜ雛見沢を嫌いになったのか、梨花ちゃんは自問自答します。

「田舎臭くない素敵でおしゃれな学校に進学して、あか抜けた人生を送りたい…。それっていけない夢なの?」

高校生の梨花ちゃんが問いかけます。

 

場面は変わって、自然あふれる雛見沢の風景を、高校生と小学生の梨花ちゃんが見ています。

「本当は不満なんてなかった」

「雛見沢はいつだって暖かく包んでくれた」

2人は穏やかな表情を浮かべています。

「それなのに、ようやく平穏を取り戻してこれで安心してずっと一緒にいられるねって、雛見沢が微笑んだ時…」

「私…私…こんな田舎臭い村、早く出たいって…」

「なんて恩知らずな…」

 小学生の梨花ちゃんが泣きながら顔を覆います。

 

考察 寄生虫に洗脳されている

画像では1人ですが、このシーンは2人の頭部から、白い糸のようなものが出ています。

一見髪の毛のようにも見えますが、明らかに髪の毛からは独立した靡き方をしていて、さらに、この白い糸は他のシーンでは見られません。

f:id:Amao-itigo:20210124233617j:plain

出典:ひぐらしのなく頃に 16話

これは、新種の寄生虫ではないでしょうか?

雛見沢を好きになるように、雛見沢を捨てようとすることが間違いであったと後悔するように、洗脳しているのでしょう。

 

再び意識は惨劇に引き戻されます。

梨花ちゃんは、未だ綿流しを続ける沙都子に謝ります。

「沙都子に…こんなことまでさせて…やっと目が覚め…」

「私も、この雛見沢で梨花と一緒に暮らせるなら、他に何も必要ありませんのよ…」

「もう間違わない」と呟き、梨花ちゃんの意識が途切れます。

 

 

平和な世界

前回と同じアングルで沙都子が目覚めた梨花ちゃんを見つめます。

場所は河原で、部活メンバー全員が集まっていました。

楽しそうなみんなを見て微笑む梨花ちゃんを、沙都子が真顔で見つめます…。

梨花ちゃんも水着に着替え、みんなで遊びます。

この世界でも、詩音は沙都子を可愛がっているようです。

帰り際、梨花ちゃんが沙都子に話をします。

長い夢を2つ見ていたと語ります。

1つ目は見ている時は辛かったけれど輝きの詰まった最高の夢…おそらく旧作ひぐらしのループと祭囃し編です。

2つ目は恩知らずな自分を罰する悪夢…の世界のことです。

 

「僕は、雛見沢が大好きなのですよ」

梨花ちゃんは涙を流しながら微笑みます。

「貴方がどんな夢を見たのか存じませんけど、私はいつまでも梨花の親友ですのよ」

2人は抱き合います。

 

その後は、綿流しまで何も起きずに平和な日々が続きます。

奉納演武が終わった後、梨花ちゃんは偶然富竹を見かけます。

追いかけて、富竹に自分と鷹野のことについて話したいことがあると言うと、鷹野の姿も発見します。

鷹野が、「私も梨花ちゃんと話がしたかった」と言います。

以上で16話は終わりです。

ここからは、の世界についての考察に入ります。

 

 

 

業は梨花の夢の世界?

賽殺し編との共通点

賽殺し編とは、昏睡状態の梨花ちゃんに羽入が見せた夢の世界の話です。

 

雛見沢症候群がなく、圭一が児童襲撃事件を起こさず村に引っ越してきていない、レナの両親が離婚していない、魅音と詩音の入れ替わりがない、北条家が村八分されておらず、悟史が生きている…といった、罪が全くない世界です。

 

しかし、両親と良好な関係を築き、悟史が傍にいることによって、沙都子が年相応のわがままになっていて、梨花ちゃんのことを嫌っているため、梨花ちゃんにとっては最悪の世界です。

 

では、羽入はなぜ夢を見せたのか?

それは、梨花ちゃんに母殺しの罪と向き合わせるためです。

梨花ちゃんは幾度となくループを繰り返すことで、中途半端な達観を身に着け、両親を敬うことをなく、死を悲しむことすらしませんでした。

 

梨花ちゃんが元の世界に帰るためには母を殺す必要があり、母が死んだ世界を選ぶこと自体が母殺しであり、その罪と向き合いながら、両親の大切さを分かってもらうために、羽入は夢を見せました。

 

では、賽殺し編の共通点について説明します。

 

【水車の向き】

旧作のひぐらし鬼隠し編など)では、水車は時計回りでしたが、賽殺し編の水車は反時計回りです。

は元々、旧作あらゆう要素が反転していると話題になっていましたが、それは、現実ではなく夢の世界ということなのかもしれません。

きっと、現実世界の梨花ちゃんは死んだのではなく、昏睡状態になっていて、の世界で条件を満たしたら目覚めるのかもしれません。

 

【羽入がいない】

賽殺し編では、オヤシロ様の生まれ変わりに該当するのが梨花ちゃんの母で、母が生まれた時に羽入はこの世界に現れて、すでに消えた後なので、梨花ちゃんの前に現れることができません。

よって、梨花ちゃんは、古手家に伝わる秘宝「カムノミコトノリ」で元の世界の羽入と通信していました。

の羽入も残り香で、実体化することができません。

羽入が介入できないのは、夢の世界であるから…もしくは梨花ちゃんに気付いてほしいことがあるからなのかもしれません。

 

OPの歌詞

ひぐらし業のOPI believe what you said」の二番の歌詞に注目します。

「小さなほころびはやがて偽りへ誘う」

「目を覚ます頃 描かれた絵空

「この広い空さえも 作られた張りぼてなら」

 「偽り」「絵空」「張りぼて

どれも、この世界が現実ではないことを示唆しているようです。

やはり、の世界は過去の昭和58年の世界ではなく、似せて作った偽りの世界なのかもしれません。

 

f:id:Amao-itigo:20210124021853j:plain

【お買い得キャンペーン】家電・PC・文房具・楽器ウィンタークーポンセール実施中。

夢を見た理由

梨花ちゃんが夢を見ていると仮定すると、高校生の梨花ちゃんは昏睡状態にあると考えられます。

 前回の記事では、沙都子が聖ルチーア学園に侵入して梨花ちゃんを殺した…と書いたのですが、16話を見て考えを改めました。

 

考察 沙都子は梨花を殺していない

沙都子が言っていた、梨花ちゃんが雛見沢を出たから惨劇が起こってしまったというのは、真実ではないと思われます。

メタ読みになりますが、まだ出題編の段階で真相が語られるとは考えにくいです。

よって、5年後に沙都子が梨花ちゃんを殺す動機がなくなるため、沙都子が梨花ちゃんを殺したわけではないと考えます。

 

考察 5年後の梨花ちゃんは自殺した

沙都子が殺したのではないとすれば、可能性が高いのは梨花ちゃんの自殺でしょう。

そもそも聖ルチーア学園は、都会のオシャレな学校で、幸せな日々を送れる場所なのでしょうか…?

 

聖ルチーア学園は、全寮制の女子高で、複雑な生い立ちの訳アリな子供や、筋金入りのお嬢様が通う学校で、外部からのアクセスは遮断されています。

かつて詩音が通っていましたが、窮屈さから脱走しています。

またうみねこのなく頃にの右代宮縁寿というキャラも通っていましたが、陰湿ないじめに苦しんでいました。

閉鎖的で、あまり良い噂を聞かない学校です。

 

よって、梨花ちゃんは、この学園で周りと馴染むことができず、いじめを受けて自殺未遂をして、昏睡状態になっているのではないでしょうか?

もしかすると、ストレスから雛見沢症候群を発症したのかもしれません。

 

梨花ちゃんは、100年繰り返してきて達観しているように見えますが、精神は未熟です。

2話で羽入との再会を喜んでいたことから、高校生の梨花ちゃんの傍に羽入がいないことが分かりますが、辛い時の精神的支えであった羽入を失ったことは大きいと考えられます。

それに、梨花ちゃんはオヤシロ様の生まれ変わりとして、雛見沢では皆から愛されて、甘やかされていました。

梨花ちゃんが特別な存在でない賽殺し編では、梨花ちゃんは自分に好意を持っている異性とだけ仲良くしていたため、クラスから孤立し、沙都子から嫌われていました。

つまりは、梨花ちゃんが何もない状態で同級生の同性と関係を築くことに失敗してしまい、いじめに発展する可能性は十分に考えられます。

 

また、梨花ちゃんは今まで、失敗すれば何度でもやり直せる状態でした。

雛見沢症候群という明確な理由によって殺意をぶつけられることには慣れていたとしても、自分のことを嫌っていて悪意をぶつけられることへの耐性はないでしょう。

やりなおすことのできない世界で、一度の失敗が尾を引いて、辛い状況のままずっと耐え続けるのは、想像以上の苦痛だったかもしれません。

 

 

 

考察A 惨劇は梨花ちゃんの被害妄想

では、発症した人物のほとんどが梨花ちゃんを襲っています。

これは、いじめによって他人を信じる事が出来なくなって疑心暗鬼に囚われた高校生の梨花ちゃんが、周りの人間がみんな自分のこと殺そうとしていると思い込んでいて、それが夢の中に現れたのかもしれません。

 

また、梨花ちゃんの中に、オヤシロ様の生まれ変わりである自分が、雛見沢を捨てて遠くに行くことに対する罪悪感があり、雛見沢を出なければ良かったという後悔も混ざっているのでしょう。

 

考察A ループは梨花ちゃん自身が起こしている

その場合、梨花ちゃんは自分の力でループしているのかもしれません。

言祝し編古手桜花が羽入と対峙する際に、目を赤く光らせていました。

羽入曰く、赤い目はリューンしか持ちえないはずの最悪、最凶のしるしで、桜花は「鬼化」したとのことです。

羽入の設定の中に、リューンの民を自称する異世界の人というものがあり、鬼化については、詳細は明かされませんでしたが、おそらく、羽入のような力を手に入れたという意味でしょう。

f:id:Amao-itigo:20210125002225j:plain

出典:ひぐらしのなく頃に 言祝し編

梨花ちゃんも、時々目を赤く光らせていました。

つまりは、梨花ちゃんも鬼化していて、ループする力を手に入れているのかもしれません。

 

考察B 惨劇は羽入からの試練

賽殺し編のように、羽入が見せている夢だと考えると、Aのような被害妄想ではなく、乗り越えるべき試練として、惨劇が起こってしまうのでしょう。

羽入の目的が、梨花ちゃんが辛い現実に打ち勝つほど、精神が成長することならば、信頼している人間が次々に自分を襲ってくるという残酷な状況をつくりだした理由にも納得がいきます。(鬼畜すぎますが…

 

考察 クリア条件は鷹野と協力すること

のキーパーソンは鷹野であると考えています。

鷹野と富竹は、鬼騙し編では、綿流しの晩に行方不明になり、綿騙し編では、村人のトラックを奪って逃走していました。

祟騙し編猫騙し編では、綿流しの時点で終わってしまうため、2人の動向は掴めません。

2人は毎回同じ行動をとっている可能性もありますが、仮に鷹野もループしていて、毎回違う行動をとっていると考えてることもできます。

完全な推測ですが、鷹野は入江に殺されているのかもしれません。

梨花ちゃんに話があると言ったのは、ループしていることと、入江に殺されてしまうことを打ち明けようとしていたのではないでしょうか…?

 

梨花ちゃんにとって鷹野は何度も自分のことを殺害してきた、一番信頼できない憎んでいる人物です。

だからこそ、そんな鷹野と話をして、和解することが、自身の成長につながるのではないでしょうか?

A、B、どちらの説であったとしても、梨花ちゃんの成長が鍵であると考えられます。

 

梨花ちゃんは現実世界に戻ったら、味方がいない状態で、状況を変えなければなりません。

逃げたり、孤独を耐え続けるのならば、雛見沢を出た意味がありません。

梨花ちゃんがこれから、自分が嫌いな相手、自分を嫌っている相手と接しながら、和解して、仲良くなり、理想的な生活を送るためには、心の強さや、立ち向かう勇気、罪を許す寛大な気持ちや、人を信じる心などが必要になると思います。

 

よって、鷹野との協力が、クリア条件であると考えます。

それに加えて、仲間にすべて打ち明けること、特に沙都子と喧嘩になっても本音でぶつかり合うことも、含まれているのだと思います。

 

考察 鬼狩柳桜で羽入を切る

鷹野と協力というのは、具体的には何を指すのか?

推測になりますが、鷹野は鬼狩柳桜の伝承や使用方法などについて教えてくれるのではないでしょうか?

鷹野がループしているのならば、祭具殿に侵入した際に、鬼狩柳桜がなくなっていることを知っています。

次回は、鷹野と協力して鬼狩柳桜を探すのかもしれません。

 

仮に梨花ちゃんが自分でループしていたとしても、沙都子や鷹野もループしていた場合、上位の存在の介入は必須です。

14話の記事で詳しく書いてますが、羽入ではなく、おそらくは「OPの嘲笑った」に映っている存在、多分フェザリーヌだと考えられます。

人間側の黒幕である入江や沙都子と対峙して和解した後に、皆で協力してフェザリーヌを鬼狩柳桜で切ることで、業の世界をクリアできるだと思います。

 

 

賽殺し編は関係が深いと考えられるため、目を通しておくと、の謎を解く手掛かりになるかもしれないので、おすすめです。

 

まとめ

今回の考察をざっくりとまとめると

  • の世界は賽殺し編のように梨花ちゃんが見ている夢の話で、現実の梨花ちゃんは昏睡状態に陥っている
  • の世界で設定された黒幕は入江で、沙都子は共犯。2人はフェザリーヌ(仮)のような上位の存在に利用されている
  • 鷹野もループしている可能性あり
  • 最終的にはフェザリーヌを鬼狩柳桜で倒すことでクリアできると予想

以上です。

 

f:id:Amao-itigo:20210125012520j:plain

特典フィギュアです。

 

ひぐらしを見るなら

dアニメストア「地上波同時最速」

 dアニメストアでは、地上波同時最速で、ひぐらしを見ることができます!

また、旧作も全部見ることができるため、おすすめです。

気になった方はぜひ登録してみてください!

 

 

Copyright ©あっとゆーまの日々 All rights reserved.

プライバシーポリシー